キャンドルとじゃんがらで交流 珠洲・野々江
被災地支援に取り組む「LOVE FOR NIPPON」(東京)の支援イベントは1日、珠洲市野々江町第2団地で行われ、住民らが復興への願いを込めてキャンドルに灯(あか)りをともした。 福島県いわき市の「磐城じゃんがら遊劇隊」のメンバー6人が初めて能登を訪れ、追悼や復興の願いを込め念仏踊り「じゃんがら」を披露し、住民らと一緒に踊りの輪を広げた。ボランティア団体による炊き出しも行われた。 「LOVE FOR NIPPON」は2月から、能登半島地震の発生日の毎月1日に輪島市や珠洲市などでキャンドルイベントを開催している。