【J1残留争い】アルビレックス新潟が残留に大きく近づく…ライバル18位磐田が横浜Mに敗戦
J1リーグは11月16日、未消化だった第29節磐田ー横浜Mの1試合を行い、磐田が3-4で敗れた。磐田は、勝ち点35で降格圏内最上位の18位のまま。残りは2試合のため、16位で勝ち点41のアルビレックス新潟が残留に大きく近づいた。 次節の残留条件と下位順位表はこちらから 今季J1は、下位3チームがJ2に自動降格する。20位の鳥栖は既に降格が決定し、19位札幌も厳しい状況だ。残り1枠に入る可能性がある現在16位の新潟(勝ち点41)、17位の柏(同40)、18位の磐田(同35)が残留争いを繰り広げている。 新潟は次戦第37節の11月30日のホーム最後のG大阪戦で、引き分け以上なら自力で残留を決めることができる=表参照=。新潟がG大阪に敗れ、磐田がFC東京に勝つ場合だけ、最終節に結果が持ち越される。磐田と勝ち点で並ぶ可能性は残るが、現時点では得失点差でも新潟が上回っている。