「食べていいよ」公園で見知らぬ男から渡されたガム 食べた小学生の女の子ら4人腹痛訴えうち3人搬送 大阪・東成区
大阪市東成区の公園で、「食べていいよ」と見知らぬ男から渡されたガムを食べた小学生の女子児童ら4人が腹痛を訴え、うち3人が搬送されました。 20日午後5時ごろ、大阪市東成区で児童の父親から「知らない男にもらったガムを噛んで体調不良です」と警察に通報がありました。 警察や消防によりますと、午後3時ころ、東成区中本にある北中本公園において、小学生の児童が遊んでいたところ、不審な男から「ガム食べていいよ」などと声をかけられ、ガムを食べた小学生の女子児童ら4人が「おなかが痛い」と訴えているということです。 うち3人が病院に搬送されましたがいずれも軽症とみられています。 警察によりますと、不審な男は年齢40代ぐらい、紺色キャップ帽、グレー色上衣、デニムの短パン、犬を連れていたということで、詳しい経緯を調べています。