川﨑春花、AIG女子オープンに弾みをつける今季3勝目「ゴルフの聖地に行けることが嬉しい」
川﨑春花が国内女子ツアーのCAT Ladies(神奈川県/大箱根カントリークラブ)で初日から首位を守る完全優勝で今季3勝目、ツアー通算5勝目を飾った。 ―今季3勝目を挙げた 今週はパッティングが決まり、ショットと噛み合って良かったです。その結果が優勝に繋がってくれたと思います。 ―13番で約5mのパーパットを決めた フックで打ち過ぎたらオーバーすると思いましたが、自分の思ったところに向いて、距離感だけを合わせようとしました。結果的に入ってくれてすごく嬉しかったです。特にあのパットは集中していたと思います。大事なパットになるなと思って気を引き締めました。 ―今までの優勝との違い 初日からずっとトップに立って優勝することができたのは初めてなので、それが今までとの違いです。 ―通算5勝は同世代の中では一番乗り 同世代の活躍はすごい刺激になるので、これからも頑張って行きたいという気持ちです。 ―パリ五輪のゴルフは見ていたか すごい応援して見ていました。オリンピックの舞台はかっこいいなと思いました。 ―4年後のロサンゼルス五輪への想い そういうチャンスが来るように一生懸命頑張りたいなと思います。 ―米ツアーへの興味は チャンスがあれば行ってみたいです。 ―次戦のAIG女子オープンに向けて ゴルフの聖地のセント・アンドリュース(オールドコース)に行けることがまず嬉しいです。難しいと聞きますし、風が強くて寒いと聞いたので、しっかり覚悟していきたいです。全然環境が違う中でのプレーになると思うので、目標とかは決めてないですが、どんな環境でも一生懸命にプレーしたいなと思っています。