ドラゴン・キッド「手足は動かせるし大丈夫だと思います」 7日に負傷した首の状態をSNSで説明
ドラゴンゲートのドラゴン・キッドが9日に自身のX(旧ツイッター)を更新。自身の首の負傷について説明した。 【写真】ケブラーダで場外に飛ぶドラゴン・キッド キッドは7日の後楽園ホール大会から開幕したシングルナンバーワン決定戦「KING OF GATE」に出場。初戦でフラミータと対戦した。好勝負になった一戦はまさかの結末となった。最後フラミータが必殺フラムフライ(その場飛びスパニッシュフライ)を決めた瞬間に、少しバランスが崩れて、キッドの頭部がマットに突き刺さった。そのままフラミータがカウント3で勝利。 試合後にキッドは起き上がれないまま、スタッフやセコンド陣によって担がれて退場した。 9日、10日のドラゴンゲートの試合を欠場。そして12日に出場予定だった石森太二の自主興行も欠場が決まった。 ファンからも心配の声が上がる中で、キッドはこの日、自身のXで「ご心配をおかけして申し訳ございません。まだ首の痛みがあり、一応精密検査をしますが、手足は動かせるし大丈夫だと思います」と負傷した首の状態を説明した。