大阪桐蔭ナイン※写真は過去の取材時

各地で開催されている夏の甲子園を目指す地方大会では28日も注目の実力校が続々と甲子園出場を決めている。 【高校野球ドットコム選定「夏の注目121校」一覧】 大阪では大阪桐蔭が東海大大阪仰星を3-1で破り、2年ぶり13度目の甲子園出場を決めた。先発マウンドを託された最速151キロ右腕・森 陽樹投手（2年）が15奪三振1失点完投と圧巻の投球を見せた。 センバツ準優勝の報徳学園は4対0で明石商を下し、6年ぶり15度目の甲子園出場を決めた。プロ注目・今朝丸 裕喜投手（3年）が無四球完封を記録した 関東では決勝で激しい打撃戦が繰り広げられた。西東京大会は早稲田実が10対9で日大三にサヨナラ勝ち。埼玉では花咲徳栄は延長10回タイブレークの末、11対9で昌平に打ち勝った。 その他、聖光学院は3年連続19度目、智辯学園は2年連続22度目、京都国際は2年ぶり3度目の甲子園出場を決めた。 ＜全国実力校28日の試合スコア＞ 聖光学院4-1学法石川 花咲徳栄11-9昌平（延長10回タイブレーク） 早稲田実10-9日大三 中京大中京7-3東邦 京都国際14-3京都外大西 大阪桐蔭3-1東海大大阪仰星 報徳学園4-0明石商 智辯学園5-4奈良大付 下関国際3-4南陽工