勝みなみ、パッティングが強風の影響を受け「さすがスコットランドだと思った」
海外女子メジャーのAIG女子オープンは25日、スコットランドのセント・アンドリュース オールドコース(6,784ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、勝みなみは「71」で回り、通算3オーバー29位タイで終えた。 ―最終日を振り返って ショットが良くてバーディチャンスに付くところもありましたが、3mくらいのバーディパットを一つも決められなくて、結果としては1アンダーですが、ゴルフの内容としては一番悔しかったです。 ―1アンダーでは納得がいかない もっと伸ばせたと思うので、伸ばし切れなかったのは悔しいです。 ―ノーボギーのラウンド グリーンを捉えられていたと思いますし、17番で危ないところもありましたが、パットも入ってくれたので、そこに(ノーボギーに)関しては良かったです。 ―今大会で得たもの 風が強いと聞いていたので警戒していました。先週は強い風の中でラウンドをして、その感覚を今週に生かせたと思います。パットが左右される風は経験できないので面白かったです。さすがスコットランドだなという感じでした。 ―今後に向けて 来週に試合があるのでアメリカに戻ります。ショットの調子が安定してきましたし、パットも今日がフィーリング的には一番良かったです。ラインが合えば(バーディパットも)入ってくれると思いますし、良い流れに乗って行けると思います。来週は上位を目指して頑張りたいです。