「宮澤議員は辞めたのになぜ玉木氏は辞職しない?」に国民民主党・玉木代表が回答 女性との密会報道を受け
国民民主党・玉木雄一郎代表が12日の会見で、11日に一部週刊誌で報じられた女性との密会報道を経て議員辞職を選択していない理由について説明した。 【映像】「なぜ辞めないのか?」に回答する玉木代表 記者から「11日の謝罪会見では、『お許しをいただけるのであれば、議員としては仕事を持ってしっかりと期待に応えていきたい』と話していたが、宮澤博行議員などに対し厳しいことを言ってきたのになぜ辞任しないのか?」と聞かれた玉木代表は「税負担の軽減を実現することで失われた期待の回復に貢献していきたい」と答えた。 「(有権者から)国民民主党に対して大きな支持をいただいて、昨日の街頭演説でもいろんな声は聞いており、もちろん厳しい声もたくさんあった。そんな中で、やはり『政策に期待して一票を託した』という方が多いことも事実だ。なんとか期待を寄せていただいた手取りを増やす経済政策、とりわけ基礎控除の引き上げによる103万円の引き上げ、税負担の軽減を実現することで失われた期待の回復に貢献していきたい」 「私は既にこういうことを起こしてしまったが、国民民主党には濱口誠政調会長、古川元久税調会長をはじめとした優秀な仲間がいる。そんな仲間の力も借りてチームでこの政策を実現する。その一員として私も加わって、なんとか国民の皆さんの期待に応えていきたいし、失われた信頼の回復にも貢献していきたい。そんな思いで議員として活動を継続させていただきたいと11日は申し上げた。ただし、代表の地位については所属議員に選んでいただいてる立場であるため、11日12時からの両院議員総会で全議員に諮って、判断を得た上で決断を下し、結果として首班指名に玉木雄一郎と全員書いていただいたという経緯だ」 (ABEMA NEWS)
ABEMA TIMES編集部