【阪神】遊撃の小幡竜平、3回の痛恨エラーを猛省「捕るべきだった。将司さんに申し訳ない」
◆JERAセ・リーグ ヤクルト6―1阪神(29日・神宮) 阪神・小幡竜平内野手が3回の遊撃守備を猛省した。 3点ビハインドの3回1死一塁。オスナの二ゴロを捕球した中野が併殺を狙って二塁に送球したが、ベースカバーに入った小幡が捕れなかった。その後、伊藤将は3連打を浴びて降板。「捕るべきだった。将司さんに申し訳ないなと思います。ちょっと勢いをつけ過ぎた分、反応が遅れた。全然カバーできる範囲だと思うので、まず捕ってからというのをしっかりまた明日からやっていきたいです」と、懸命に前を向いた。 左肩甲骨骨折の木浪に代わり、6月16日・ソフトバンク戦から8試合連続スタメン出場。この日は打席でも4打数無安打だった。
報知新聞社