加須市の魅力を伝える 市民カメラマン写真展/埼玉県
ボランティアの市民カメラマンが撮影した市内の風景写真などを紹介する展示会が、加須市役所で開かれています。 加須市では、市の広報活動の活性化と市民との協働のまちづくりに寄与する事を目的に、加須市市民カメラマンをボランティアで募集し、委嘱しています。 今回の写真展では、市内に住む50代から80代のあわせて7人の市民カメラマンが撮影した加須市の魅力を伝える作品や、カメラマン渾身の作品など42点が、紹介されています。 市民カメラマン歴17年目の坂本了さんの作品「大きさ実感」は、風になびく雄大な100メートルのジャンボこいのぼりと、周りにいる人との大きさの違いが一目で分かる1枚です。 市民カメラマン歴3年目の渋谷都さんの作品「夕焼け」は、広大な田んぼの水面に映る夕焼けと紫色の雲のコントラストが、印象的な1枚です。 市民カメラマン歴12年目の坂本一男さんの作品「猿田彦と獅子の舞」は、玉敷神社で行われた演目の力強いワンシーンを撮影しました。 「市民カメラマン写真展」は、1月22日まで、加須市役所1階の市民ギャラリーで開かれ、写真展終了後は、市の公式HPで公開するということです。
テレ玉