『あさイチ』恒例の朝ドラ受け

鈴木奈穂子アナウンサー【写真：ENCOUNT編集部】

　NHK『あさイチ』（月～金曜午前8時15分）でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが11日、この日放送された連続テレビ小説『虎に翼』第52回について、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日の『虎に翼』では、主人公の寅子（伊藤沙莉）が家庭裁判所設立準備室に異動となり、ちょっと変わった上司の多岐川（滝藤賢一）との出会いが描かれた。 【写真】滝藤賢一、バキバキボディーのオフショット （※以下、ドラマの内容に関する記述があります） 　多岐川は昼から酒とスルメを口にするような人物。短い時間だったが、最初の登場シーンは滝行をする場面だった。ムキムキの体も披露された。その多岐川は法を守ってヤミ米を食べずに餓死した花岡（岩田剛典）をバカ呼ばわりして寅子と衝突。その上、家事審判所と少年審判所の合併のための話し合いの席では居眠りするありさまだった。第53回ではほかに、花岡の妻に関する新聞記事の映像もあった。 『あさイチ』の冒頭、大吉が「滝藤さんから目が離せないですね」と切り出すと、鈴木アナは「登場からすごかったですよね」と滝のシーンに言及。大吉は「一瞬だけ映ったあの滝のシーンは滝藤さんだから滝なのかな。多岐川だし。今後、何か意味あるのかな……あれはどう回収されるんだろう」と語った。 　華丸は「ご本人でしょ？」と滝藤のムキムキの体に言及。大吉は「すごいムキムキでしたね」と語ると、鈴木アナも「ねえ、ムキムキでした。鍛えてらっしゃるんだ。すごい」と驚いていた。その後、華丸は「いろいろ伏線がありましね。花岡の奥さんが……」と、今後の展開に期待していた。