カンニング竹山 “金言”くれた超大物タレント 「遊んでるか?」の真意は…「俺、勘違いして小指立てて」
お笑いタレントのカンニング竹山(53)が14日放送のNHKラジオ第1「あさこ・佳代子の大人なラジオ女子会」(木曜後9・05)にゲスト出演。40代の頃に“金言”をくれた芸能界の大物の名前を明かす場面があった。 【写真あり】カンニング竹山に“金言”を授けた超大物タレント パーソナリティーのいとうあさこ(54)、オアシズ・大久保佳代子(53)との同世代トークの中で、“遊ぶこと”の大切さに言及した竹山。「休みの時にいかに自分の人生をどう楽しむかを作っとかないと、つまんないんだよね」と言い、以前共演したタレント・堺正章(78)とのやり取りを明かした。 「堺正章先生の番組に出た時、本番前に“竹山くん遊んでるか?”って聞かれて。俺すっかり勘違いして小指立てながら“いや~遊んでないですよ。もう遊べないですよ、今”みたいな話したら“バカヤロ。そんな遊びじゃない、俺が言ってるのは”って言われて」 竹山は“遊び”という言葉から女性との遊びを連想したが、堺の真意はそうではなかった。「いつも芸人さんとか芸能界の人たちと飲んだり食ったりして遊んでるんだろ?これからはそうじゃなくて他の仕事の人たちと遊びなさい。それをやると50代、60代になった時にいろんな話ができていろんなつながりができて、結局芸能界での需要が増えるんだよ」という堺の助言に、「そういうことか」と深く納得したという。 「それをやってた人の方が知識も増えるじゃない。だからそこなんだな、うまく生きるって。芸能人としてうまく生きる」と芸能界以外のつながりを持つことの大事さを語ると、いとうも大久保も同意。大久保は「楽なんだよね、同じ業界の人と同じような話をして。楽だけど、もっと違う人としゃべらないとね。楽はダメなんだよね」とうなずいていた。