【高校野球】盈進が得点重ねて主導権 中国大会出場へ王手 秋季広島県高校野球大会準々決勝
【秋季広島県高校野球大会準々決勝 盈進8-2竹原(29日、鶴岡一人記念)】盈進は13安打で8点を奪い、準優勝した2020年以来となる準決勝進出を決めた。佐藤監督は「自分たちで墓穴を掘らずにしっかり戦ってくれた」と無失策の守備面を含めてたたえた。 【写真】八回、盈進2死一、二塁、安間が右前適時打を放ち、6―2とする 序盤から得点を重ねて主導権を握った。一回に先制打を放った4番安間はこの日4適時打、4打点の活躍で打線をけん引。「一回に1本出て気持ちが楽になった。強く低い打球を打つ意識で打席に入った結果」と笑みがこぼれた。新チーム発足時からの目標である中国大会出場に王手をかけた。
中国新聞社