バルサがレアル育ちのDFレギロン獲得の可能性? 左SB不足でトッテナムで構想外の状況に目をつける
選手の補強に動いているバルセロナだが、トッテナムの元スペイン代表DFに関心を持っているようだ。 【写真】「凄く良い」「めっちゃ好き」今夏来日のトッテナムが新ユニフォーム発表! スペイン『アス』によると、バルセロナが獲得を目指しているとされるのは、トッテナムの元スペイン代表DFセルヒオ・レギロン(27)とのことだ。 レギロンは、レアル・マドリーの下部組織育ちで、2018年7月にファーストチームに昇格。セビージャへのレンタル移籍を経て、2020年9月にトッテナムへと完全移籍する。 しかし、トッテナムでも目立った活躍ができず、アトレティコ・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、ブレントフォードとレンタル移籍を繰り返している。 プレミアリーグで77試合2ゴール10アシスト、ラ・リーガで56試合2ゴール6アシストを記録しているレギロンだが、トッテナムでは構想外となっており、2025年夏にはフリーになるため今夏売却したい選手の1人となっている。 バルセロナは、左サイドバックでプレーできる選手がアレハンドロ・バルデのみ。昨シーズンはマンチェスター・シティからポルトガル代表DFジョアン・カンセロをレンタルしていたが、シティへと帰還。交渉は続けているが、レギロンを補強して解決する可能性が浮上している。
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