【芦屋ボート(モーニング)一般】渡部悟 結果と裏腹に機力は上々
<20日・芦屋ボート・2日目> 渡部悟が予選9位となり当地、3節ぶりの準優進出を果たした。 初日はゼロ台前半のSを連発して1、2着を収める好調な滑り出しを切った。2日目は予選上位通過を狙って臨んだ1回走りで、6コース戦から最内を突いて1周BSで上位争いに浮上。「走る位置が良くなくて、1、2Mは思った走りができていなかった」。3番手航走から2周1Mで抜かれて後退。最終的に5着になる反省のレースとなった。 それでも機力は「初日よりも良くなっている。出足中心に良くて、行き足の中間速からのつながりもいい」とパワーアップを確信。結果と裏腹に機力は納得のレベルに近づいている。 準優10Rは握って回れる3号艇。「もう少し、気を引き締めてレースをします」。持ち味のS力と旋回力を存分に発揮して、今年3回目の優出切符をつかみ取ってみせる。