前哨戦で内藤哲也に完敗もジェイク・リー、「GLGとWAR DOGSが共に闘えば面白いイメージが浮かんだ」と不敵な予告
一方のジェイクは「響いた……」としばらくうめき声をあげると「GLGとWAR DOGSが共闘して、ロス・インゴでやれば、面白くなるイメージが浮かんだのにな。負けた俺じゃ説得力がないか。……いや、あるね!1勝1敗だろ?いや、どうだったかな。1勝1敗かな。1勝2敗かな。ああ、頭が回らん。けど、次はシングルだ。そして、GLGとWAR DOGSが共に闘えば、面白いイメージが浮かんだんだよな。実現してみせるさ。必ずな」とバックステージに戻って来た当初はダメージからか弱気な様子も見られたが、話しているうちに切り替えることができたようで、GLGとWAR DOGSが合体することにより、ノアと新日本の2団体を掌握してみせると力強く誓っていた。 WAR DOGSはゲイブがノア6.16神奈川・横浜BUNTAI大会で、清宮海斗のGHCヘビー級王座への挑戦が決まっているだけではなくベルトも5.6武道館大会から強奪中。両団体の選手たちにとって、男子団体ではありそうで無かった団体を越境したヒールユニットが、今年の夏は厄介な存在になりそうだ。 ◆プロレスリング・ノア◆ 『STAR NAVIGATION 2024~ONE NIGHT DREAM2~』 2024年5月22日 東京・後楽園ホール 観衆 1488人(札止め) ▼GLG vs L・I・Jタッグマッチ(30分1本勝負) ジェイク・リー&●タダスケ(16分41秒 片エビ固め)内藤哲也&鷹木信悟○ ※ラスト・オブ・ザ・ドラゴン 文⚫︎どら増田