20代女性が「ウザい」と感じるLINEメッセージ。注意すべき“4つのポイント”とは
②返信を待たずに追いLINE
前述したように短時間のうちにメッセージを連投するのはアリなのですが、いわゆる“追いLINE”はNG。 例えば、こちらから送ったメッセージに既読が付いているのに、数時間経っても半日経っても返信が来ない。そんなときに「大丈夫? なにかあった?」と送ったり、「チラッ」という擬態語が書かれた様子伺いするスタンプを送ったりするのは、相手の返事を催促する“追いLINE”に該当します。 少々ややこしいのですが、短時間で複数のメッセージを連投するのは“1ターン”と見なされるのでOKなものの、時間が空いてから追加でメッセージを送るのは“2ターン”と見なされるのでNGという感覚です。 “追いLINE”は返信が待てない余裕のない感じや、返事が来ないことに焦っている感じが漏れ出てしまうので、20代女性にはウケが悪いのかもしれません。
③1ターンの質問が多すぎる
短時間のうちにメッセージを連投するのはアリでも、“1ターン”で何個も質問をするのはナシ。 2、3行に分ければ一気に複数のメッセージ送っても問題ないからといっても、3つも4つも質問を投げかけていいわけではないのです。 例えば、“1ターン”の連投で、「もう起きてる?」「昨日の仕事は大丈夫だった?」「いまはなにしてるの?」「そういえばこないだ話した映画は観た?」なんて“?”ラッシュはウザがられること必至。受け取った側の女性はその4つの問いに答えなくてはならず、返信するのがめんどくさいだろうことは想像に難くありません。 いずれにしても、必死感が出すぎてしまうこともあるので、複数の質問を一気に投げかけるのは控えたほうが賢明でしょう。
④返信待ちして即既読・即レス
返信が早く来ないかなと待ち焦がれすぎて、スマホを片時も離さずに持っており、LINEが届いた瞬間に読む。そして、いまなら彼女もすぐに読んでくれると考え、1分以内に即レスする――これも意外とウザがられるリスクが高い行為です。 チャットネイティブな20代女性たちなら、最初のうちは「返信が早くて助かるな」と思ってくれるかもしれませんが、さすがにいつもすぐに既読になって即レスが来ると、プレッシャーを感じたり気持ち悪さを感じたりする可能性も……。 相手はぽんぽんっとテンポよくチャットをやりとりすることに慣れているだろうと、よかれと思って即レスしていても、女性側に強迫観念を与えてしまうこともあるので、注意したいところです。