朱里「皆さんよりベルトを輝かせることができます」

参戦を表明した朱里

OZアカデミー女子プロレスは15日、新宿大会を開催。10月27日の横浜武道館で行われる、王者・尾崎魔弓への挑戦権をかけた無差別級挑戦者決定戦・ラストウーマンスタンディングマッチのカードが決定した。 朱里からの参戦表明メッセージ、朱里&志田光のタッグマッチ オープニングにてかつて志田光（AEW）とタッグ王座を獲得など活躍していた、スターダムの朱里からのメールが読まれた。 OZアカデミーの皆様、ご無沙汰しています。 10月に開催される横浜武道館大会で、OZ無差別級挑戦をかけたラストウーマンスタンディングマッチが行われると聞きました。私がOZに参戦していたときには届かなかったそのベルト、今の私なら手にすることができます。そして皆さんよりベルトを輝かせることができます。だからラストウーマン戦、参戦を表明します。 それにOZと私の団体が初遭遇するのに、私が出ないわけにはいかないでしょう？ 4年前の忘れ物、この手で奪いに行きます。楽しみにしてください。 スターダム 朱里 これを事務局が承諾。試合形式は4対4から5対5へ変更となり、最後の一人は引き続き募集を行うと発表した。 オープニングの抽選でラストウーマン戦の組み合わせが下記の通り決定。 AKINO＆朱里＆山下りな＆安納サオリ＆ZONES vs 加藤園子＆松本浩代＆水波綾＆青木いつ希＆X（継続募集） また、メインイベントで勝利したジャガー横田のラストウーマン戦出場が決定。これによりカードは下記最終決定となった。 ▼OZアカデミー認定無差別級選手権次期挑戦者決定戦：イリミネーション10人タッグラストウーマンスタンディングマッチ時間無制限 AKINO＆朱里＆山下りな＆安納サオリ＆ZONES vs ジャガー横田＆加藤園子＆松本浩代＆水波綾＆青木いつ希 ※ラストウーマンスタンディングマッチとは 3対3、4対4、5対5などの多人数の状態で開始される試合形式で、フォール・ギブアップを奪われた選手は脱落し、そのまま試合は継続される。そして生き残り選手が1対1や2対0など「残り2人」になった段階でシングルマッチに突入する。このシングルマッチはフォール3カウントを奪った後、そのままダウン10カウントを奪うことが勝利の条件となる。フォールされた選手が10カウント内に立ち上がれなかったら試合は決着、逆に立ち上がった場合はフォールは無効となり試合は続行されるという、完全決着の特別ルール。 そして、同大会でのタッグ選手権挑戦者決定戦・葉月＆コグマ vs 狐伯＆花園桃花に雪妃魔矢＆翔の出場が決定し、試合は3WAYタッグマッチにて行われることとなった。 OZアカデミー女子プロレス新宿大会～Whispers of Destiny～ 日時：2024年9月15日（日）17:30開場/18:00試合開始 会場：新宿FACE　 観衆：301人 ▼第一試合：シングルマッチ20分一本勝負 ◯狐伯 vs ●ZONES 9分48秒　ラ・マヒストラル ▼第二試合：シングルマッチ30分一本勝負 ◯加藤園子 vs ●ラム会長 14分18秒　クーロンズゲート　⇒　片エビ固め ※Xでラムの白塗りを褒めた加藤をラムが白塗りに ▼第三試合：6人タッグマッチ30分一本勝負 水波綾＆優宇＆●花園桃花 vs ◯雪妃魔矢＆安納サオリ＆翔 16分24秒　ウィールウインド ▼セミファイナル：3WAYマッチ30分一本勝負 倉垣翼 vs ●松本浩代 vs ◯青木いつ希 11分51秒　塵輪弐 ▼メインイベント：タッグマッチ45分一本勝負 【AGE115】◯ジャガー横田＆尾崎魔弓 vs AKINO＆●ウナギ・サヤカ 20分12秒　フィッシャーマンズバスター　⇒　体固め レフェリー：伊東幸子 リングアナ：ダイナマイト関西、中村裕之 〈写真提供：OZアカデミー女子プロレス〉