布団が不自然に盛り上がっていたが…（photoACより「aoiac」さん撮影、イメージ画像）

「宿泊先の布団かなり怖かったな」 暗闇の中、畳部屋にずらりと敷かれた白い布団の写真がX（旧Twitter）で話題になりました。 【写真】畳の部屋にずらりと並ぶ白い布団…夜に見たら背筋が凍る！？ 投稿したのは、暇野さん（@oreutoisa）。とある集まりで、静岡県内にあるホテルに泊まったときのこと。部屋に入るやいなや、既に白い布団が敷かれ、掛け布団が少し盛り上がっている様子を目にして背筋が凍ったとか…。投稿には、暇野さんと同様に背筋が凍った人たちが続出。たくさんの恐怖のコメントが寄せられています。 「“なにか”が包まれてそうな雰囲気がビシビシ伝わってくる形状」 「なんか入ってるのかな」 「誰か寝てる感じがしますね」 「暗闇にこれだと　死体にしか」 「遺体保管かと思っちゃうwww」 「回収された後って感じですね…」 「肉の塊入ってそう」

盛り上がって見える布団　中にはいったい何が？

まるで遺体安置所？と思いたくなるような光景…そんな多くの人を震え上がらせた布団の写真。実際のところ、布団の中に何か入っていたのかどうか、投稿主の暇野さんに尋ねてみると「何も入っていませんでした」とのこと。とはいえ、ずらりと白い布団を目にした際は「居合わせた数人で、しばしの間固まってしまいました…」と話します。 どうも布団が盛り上がって見えたのは、掛け布団が二つ折りに畳まれていたよう。布団を恐怖に感じたその日は、眠れなかったのかと思いきや、予想に反してふかふかな布団で、暇野さんは翌朝まで死んだように眠ることができたそうです。 旅館ではお客さんが食事のために部屋を出ている時間帯、温泉など外の浴場に入っている時間帯など部屋が無人の際に、スタッフの人が布団を敷いてくれるものですが…もし皆さんが戻ってきた時に不自然に盛り上がった布団が敷かれていたとしても、くれぐれも驚かないように…。 （まいどなニュース特約・渡辺 晴子）