吉本興業所属芸人、上海日本人学校へ訪問し笑い届ける
吉本興業は上海メディアグループ(SMG)らが 主催する「第10回 上海国際コメディフェスティバル」に出席し、11月21~24日まで、吉本新喜劇をはじめ全6公演を実施した。 その公演の前日である11月20日にはお笑いコンビ「アキナ」「しずる」が上海日本人学校虹橋校に、同月22日には吉本新喜劇の松浦真也、森田まりこ、お笑いコンビ「藤崎マーケット」、お笑いタレント・もりやすバンバンビガロが上海日本人学校浦東校を訪問した。 ステージに登場すると大きな拍手で迎えられ、それぞれが上海の要素を取り入れたネタを披露し、大いに盛り上げた。ネタ披露後には質問コーナーを実施し、短い時間ながら、生徒たちと親睦を深め、生徒たちに笑顔と元気を届けた。 上海日本人学校は、中国・上海市にある、在上海日本人のための学校。1975年、総領事館に発足した「上海補習学校」に始まり、その後全日制の補習校を経て1987年に上海日本人学校が設立された。
報知新聞社