アンセル・エルゴートとキャサリン・ハードウィックが小説「もし、君に僕が見えたら」を映画化
映画「P.S.アイラヴユー」や「あと1センチの恋」の原作者である作家セシリア・アハーンのベストセラー小説「もし、君に僕が見えたら」が映画化されることがわかった。 米Deadlineによれば、ドラマ「TOKYO VICE」や映画「ウエスト・サイド・ストーリー」「ベイビー・ドライバ」「きっと、星のせいじゃない。」などで知られるアンセル・エルゴートが主演。「トワイライト 初恋」「ロード・オブ・ドッグタウン」のキャサリン・ハードウィックが監督を手がける。 原作「もし、君に僕が見えたら」は、アハーンが2005年に出版した恋愛小説だ。映画版はキャサリン・コートが脚本を執筆。主人公エリザベスは幼い頃に母が失踪し、同じ年頃のアイヴァンという彼女にしか見えない不思議な少年が現れたおかけで辛い時期を乗り越えることが出来た。 大人になったエリザベスとアイヴァンは昔のことをすっかり忘れたまま再会し、アイヴァンはエリザベスに惹かれていくうちに彼女が助けを必要としていることを感じ取る、というストーリーになるという。米コンスタンティン・フィルムとキャニオン・クリークがプロデュースする。 Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images for La Fondation Prince Albert II de Monac , Photo by Paras Griffin/Getty Images