サプライズを喜ぶジュード・ロウ（中央右）と、それを撮影するベネディクト・カンバーバッチ（左）

「東京コミックコンベンション2024（東京コミコン2024）」が、本日12月8日に千葉・幕張メッセで閉幕。3日間にわたり開催された本祭典のフィナーレを飾るステージに、各国から来日したゲストが集結した。 【写真】うさみみ着けたジェイソン・モモア、突如ファンの前に現れてもみくちゃに 東京コミコンは海外の俳優やアーティストとのコミュニケーション、映画で使用された小道具や衣装の展示・撮影、コスプレイヤーの交流の場などを設けてきたポップカルチャーの祭典。今年はジェイソン・モモア、モリーナ・バッカリン、ベン・マッケンジー、ダニエル・ローガン、クリストファー・ロイド、ジョン・ボイエガ、ジュード・ロウ、マッツ・ミケルセン、ヒュー・ダンシー、ベネディクト・カンバーバッチ、アンセル・エルゴートらが参加した。 会期中、大勢のファンと交流したカンバーバッチは「小さいハート（指ハート）も大きいハートもたくさん送りたい。投げキッスもね。本当に楽しかった」、ミケルセンは「この3日間、本当にファンタスティックな時間を過ごせたよ。ありがとう！」とファンに感謝を伝える。フライトの都合によりグランドフィナーレへの登壇が叶わなかったモモアが、同ステージの前にファンたちと触れ合う場面もあった。 イベントでは12月29日に誕生日を迎えるロウへ、サプライズでバースデーケーキがプレゼントされた。大喜びするロウをカンバーバッチがスマホで撮影する一幕もあり、大いに盛り上がったフィナーレ。ロウは「このケーキをちょびっとずつみんなにあげるよ！」と満面の笑みを見せた。 なお東京コミコン2025、大阪コミコン2025の開催が決定。詳細は公式サイトで随時発表される。