四十住さくらは1組目を終えて4位に「最後まであきらめずに。でも人の失敗は祈りたくない」 8位までの決勝進出は残りの3組次第
「パリ五輪・スケートボード女子パーク・予選」(6日、コンコルド広場) 東京大会金メダルの四十住さくら(第一生命保険)は1組目を終えて79・70点で4位につけた。1本目はヒールフリップを決め、最後は360から後ろ向きに着地。「1本目は乗れたが、ちょっと80点台までいかなかった」。2、3本目に得点を伸ばせず「もうちょっと上げた方がいいと思ったが、最後までいけず、ちょっと悔しい」と振り返った。 「めっちゃ2連覇しようと思ってきたので、ワンツースリーの中にいたかったが、緊張もあった。とりあえず1本乗れて本当よかった」。8位までが進む決勝へは残り3組の結果を待つことになったが「最後まであきらめずに。でも人の失敗は祈りたくないので。ちょっと変な気持ちになっちゃうんですけど、行けるように祈ります」と話した。