新成人 目指すのは「生涯探求者」 成人の日を前に人生100年時代の幸せをテーマに意識調査を実施
Q3. 人生100年時代において、あなたは100歳まで生きたいと思いますか?
「100歳まで生きたい」意向を尋ね、全体と新成人層で比較。結果は「とてもそう思う」「そう思う」と回答したのは全体で31.4%だったのに対し、新成人層は51%(全体比19.6ポイント高い)。新成人層は人生100年時代を好意的に受け止めていることが示唆される。
Q4. 「人生100年時代における大人」は、どのような人だと思いますか?当てはまるものを一つだけお選びください
人生100年時代における大人像について、15の回答項目から当てはまると思うものを選んでもらい、「100歳まで生きたい人」「新成人層」「調査対象者全体」のそれぞれを比較。その結果、「100歳まで生きたい人」と「新成人層」は全ての回答項目で全体の割合を上回り、人生100年時代の大人像についてのイメージ量が多く、より明確にイメージできることがわかった。 また人生100年時代における大人像について、新成人層の回答割合が調査対象者全体よりも高かった上位5つを比較したところ、「いろんなことに挑戦し続けられる人」(100歳まで生きたい人比19.5ポイント高い)、「長い人生で楽しみを見つけ続けられる人」(同16.4ポイント高い)の差が特に大きいことがわかった。この2つは探求心を持ち続けることが共通しており、これが新成人層の特徴であることがうかがえる。 興味・関心のある方は、ぜひ 「100年生活者研究所」 のホームページをチェックして欲しい。 https://hakuhodo-rdc.com/100years_lab/posts/100report_250106/ 「100年生活者調査~新成人編~」 概要 調査目的:人生100年時代における新成人の幸福を把握する 調査手法:インターネットモニター調査 調査日時:2024年12月 調査対象:18~80代の男女800名(18~20歳の最近の新成人層は105名、集計時にウェイトバックを実施) 100年生活者研究所 https://hakuhodo-rdc.com/100years_lab/