「炎が上がっている」木造平屋建て住宅が全焼 ９０歳男性が死亡 奈良・御所市
MBSニュース
１２月１１日未明、奈良県御所市の住宅で火事があり、この家に住む９０歳の男性が死亡しました。 １２月１１日午前１時前、御所市の鴨神で「平屋一戸建てから炎が上がっている」と近くに住む人から消防に通報がありました。 警察などによりますと、火は約４時間後に消し止められましたが、木造平屋建ての住宅と敷地内の納屋のあわせて約９６平方メートルが全焼しました。 土間からはこの家に１人で住んでいた臼井茂さん（９０）が仰向けで倒れた状態で見つかり、その場で死亡が確認されました。 家の周りには火元となるようなものはなく、警察と消防は室内から出火したとみて、火事の原因を調べています。
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