セバスチャン・スタン、来日決定! 東京コミコン特別企画「アフタークリスマス」に参加へ
「東京コミックコンベンション 2024」(以下、「東京コミコン 2024」)に参加予定だったものの、急な撮影が入り来日を断念せざるを得なかったセバスチャン・スタンが、12月28日(土)から12月30日(月)まで開催の特別企画「東京コミコン 2024 アフタークリスマス」のため来日することが決まった。 【動画】セバスチャン・スタンからのメッセージも公開 ■セバスタの申し出から生まれた企画 今回開催される「東京コミコン 2024 アフタークリスマス」は、「日本に行くのをすごく楽しみにしていた。日本のファンにぜひ会いたい」というセバスチャンの申し出から生まれた特別企画。東京コミコン側はセバスチャン本人と密に連絡を取り合い、話し合いを行った結果、12月28日(土)から12月30日(月)までの3日間、都内某所で本イベントを開催することに決めた。イベントでは、セバスチャンのサイン会・撮影会およびパーティを実施するという。 セバスチャンは当時一大ブームを巻き起こした若者向けドラマ『ゴシップガール』でカーター・ベイゼンを演じたほか、ファンタジー・ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』ではマッド・ハッターを演じるなど、海外ドラマファンにはおなじみの人物だったが、マーベル映画『キャプテン・アメリカ』シリーズでバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー役に抜てきされ世界的にブレイク。 その後も数々のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品に出演し、マーベル・スタジオ製作のオリジナル・ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』では、主人公の一人を演じた。その後もキャリアは順風満帆で、ミニ・シリーズ『パム&トミー』では、実在のドラマーであるトミー・リーを熱演し、エミー賞とゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、クリティクス・チョイス・アワードでは最優秀男優賞を受賞。また今年開催された「第74回ベルリン国際映画祭」では、映画『ア・ディファレント・マン/A Different Man(原題)』での演技が高く評価され、見事最優秀主演俳優賞(銀熊賞)を受賞した。さらに、2025年にはMCUの曲者キャラたちが一堂に介す映画『サンダーボルツ/Thunderbolts*(原題)』の公開が控えており、さらなる活躍が期待される。 かつてセバスチャンは、「東京コミコン2019」に参加予定だったものの、撮影のため残念ながら来日をキャンセル。「東京コミコン 2024」には残念ながら来場がかなわなかったが、実に5年越し、満を持しての来日となる。 新作映画のプロモーションや撮影が多数控えているセバスチャンだけに、今回のチケットはまさにプレミアムチケットになる予感。本イベントの日時や場所、料金などの詳細については後日、東京コミコンの公式WEBサイトで発表される。