地域の自慢の味を堪能『ふるさとまつり』 大川村からは『大川黒牛・土佐はちきん地鶏』【高知】
RKC高知放送
11月15日から3日間、高知市の鏡川河畔みどりの広場で第53回ふるさとまつりが開かれます。 シリーズでふるさとまつりに参加するご当地グルメを井上琢己キャスターが紹介します。 今回は大川村自慢の肉メニューです。 「ふるさとまつり」。今年は24市町村と4団体が参加します。 大川村にある自然王国・白滝の里。今回、ふるさとまつりで大川村から出品する料理を大川村ふるさとむら公社の近藤京子さんに紹介してもらいます。 ■近藤京子さん 「まずは、謝肉祭でもおなじみ『大川黒牛の牛串』です」 大川黒牛といえば、美しいサシにさっぱりとした脂が特徴。村の特産の一つですよね。 毎年11月3日に開催される大川村の謝肉祭でも振舞われる大川黒牛。人口約350人の村に1500人が訪れる人気イベントですが、今年は台風接近ため中止になりました。 「大川黒牛」は昭和初期から大川村で育てられてきた牛で、現在は約200頭が村が出資する第三セクター「むらびと本舗」で生産・販売されています。 続いて、ふるさとまつり大川村のブースで販売するのは「土佐はちきん地鶏」。大川黒牛と同じく謝肉祭でも人気のお肉です。 ふるさとまつりに登場する土佐はちきん地鶏のメニューは「土佐はちきん地鶏メンチカツ」。油でカリッと揚げて、熱々をいただきましょう!プレーン味とショウガ入りがあります。(1個100円・3個200円) また、土佐はちきん地鶏の炊き込みご飯も会場に登場するそうです。(値段400円) 大川黒牛に土佐はちきん地鶏。大川村のおいしさをまるごと堪能できる「ふるさとまつり」は11月15日から始まります。