椅子を蹴る、部下にパワハラ…40代の男性警部補に注意処分
部下の椅子を蹴るなどのパワーハラスメントをしたとして、徳島県警が本部勤務の40歳代男性警部補を所属長注意の処分にしていたことが、読売新聞が行った情報公開請求でわかった。処分は10月8日付。
県警監察課によると、男性警部補は今年7~8月頃、部下に対して、早く業務へ行くように伝えながら、車輪付きの椅子を押すように蹴るなどしたという。匿名の通報があり発覚。警部補は行為を認めて謝罪し、この部下と直接関わらないよう、9月に担当が変更になったという。