小学校の行事でクジ入れを作ったら…⇒「イタリアの『真実の口』みたい…!」と4.4万「いいね」
手作りの子ども用くじ入れがXに投稿され、「リアルすぎる!」と話題になっています。 投稿したのは、カメラマンの井上嘉和さん(@inoue_yoshikazu)。 【画像】スリルを味わえそうなクジ入れ 「民生委員をしている母親から小学校の行事でクジ入れを作るんだけどって相談されてダンボール箱に穴を開けるだけって聞いたけど2時間ほどで悪いクジ入れを作った」と投稿し、できあがった作品を公開しました。 この投稿に対し「イタリアにある『真実の口』みたい…!」「リアルすぎて手を入れるの怖い(笑)」「ローマの休日ごっこできるやん!」「2時間でこんなん作るの凄すぎる!!」「スリルを味わえそうなクジ入れですね」と大きな反響が寄せられました。 井上さんによると、「もともとダンボールでお面を作る活動をしており、その活動の動機が『節分の日に自分の子どもたちを鬼のお面で怖がらせる』だった」といいます。 「今もそのコンセプトが基にあり、子どもたちが怖がりながら勇気を出して手を入れるようなデザインになればと思い考えました」と説明します。 また「怖いと言いながらどこか可愛げがありユーモラスなものを意識しています。グロテスクにならないように気をつけています」とデザインにはこだわっているそう。 母親や民生委員の方々の反応は「わーこれはいいわ!とか子どもらの反応が楽しみ!と好反応でした」と話します。 反響に対し「自分の作ったものに反応をいただけるのは素直に嬉しいのですが本業がカメラマンということもあり写真もこれくらいバズればなあと(苦笑)。新聞の文化欄に掲載されたこともあり多くの反響をいただきましたが、今回はそれを上回る大きな反響で驚いています」と話しました。 井上さんは、Instagramにもお面の作品を公開しており、来年に向けてワークショップや展覧会を多数準備しているそうです。