巨人からトレード移籍のロッテ・石川慎吾が入団会見「驚きも寂しさもあったがここで頑張る」
◇プロ野球 パ・リーグ ロッテ-西武(4日、ZOZOマリン) 4日、巨人からトレードで加入したロッテ・ 石川慎吾選手が試合前に入団会見を行いました。 【画像】巨人在籍時の石川慎吾選手 会見にはロッテの吉井理人監督も同席し、石川選手について「元気の良い、よく打つ外野手という印象があります。マリーンズでもその元気の良さと打撃を活かして勝利に貢献してほしいと思います」とコメントしました。 石川選手はトレードについて「驚きとチームを離れる寂しさがあったのは正直なところです。でも今日ユニホーム着させていただいて、ロッテの選手皆さん監督、コーチの皆さん、裏方の皆さんにご挨拶させてもらって、ここで頑張るんだという気持ちになった」と話し、トレードが決まった際には2011年ドラフトで日本ハムに同期入団した松本剛選手、上沢直之投手、近藤健介選手には自身の口から報告した事も明かしました。 また、吉井監督の下で野球をする事について聞かれた石川選手は「吉井監督の元で野球をやったことがないので監督のやりたい野球をいち早く察してやらなきゃいけないのも選手の仕事だと思いますのでそこもしっかりアンテナ張ってやりたい」と意気込みを語りました。
