【香川県出身者4人が国の省庁事務方トップの事務次官に】厚生労働事務次官に伊原和人氏【香川】
国の省庁の事務方トップとなる事務次官の人事が発表されました。4つの省庁で香川県出身の4人が就任することになりました。 このうち厚生労働省は大島一博事務次官の後任に香川県出身の伊原和人保険局長を昇格させる人事を発表しました。 伊原氏は香川県出身の59歳、1987年に東京大学法学部を卒業後、当時の厚生省に入り、兵庫県伊丹市の統括主幹、厚生労働省大臣官房総務課企画官、日本年金機構本部記録問題対策部長などを経て、2015年に厚生労働省の大臣官房審議官、2021年に厚生労働省医政局長をつとめ、2022年に厚生労働省保険局長に就任していました。 この人事は7月5日に発令されます。
岡山放送