バスケ男子代表、不適切な行動で処分 (全文3完)歓楽街との認識なかった
今後、バスケットボールプレーヤーとして、今回の件をどう取り返していきたいと思うか
テレビ朝日:すみません、テレビ朝日の【タナカ 01:17:13】と申します。選手の皆さんにお聞きします。先ほど三屋会長のほうからも再生させたいという熱いお言葉ありましたけれども、皆さん、大変な才能を持った方だと思いますが、今後のバスケットボールプレーヤーとして、今回のことをどう取り返していきたいかって考えてらっしゃいますか。 永吉:正直、先ほども申しましたとおり、今、自分は少々パニックな状況であり、まだ頭の整理がついておりません。今後、自分がバスケットをやっている姿ですら想像もつかない状況であります。ただやはり、今できること1つ1つを、精いっぱい誠意を持ってしていくことが自分にとって大事だと思っています。選手村を離れる前の日に、少しだけ山下団長とお話をさせていただく機会がありました。山下団長から、人生は七転び八起きだと言われました。自分は今、正直、人生のどん底にいると思っています。ただ山下団長からいただいた言葉を信じて、胸に、これから頑張っていきたいなというふうに考えております。 橋本:自分も正直、今後どのようにしてやっていけばいいのか言葉は見当たらないんですけれども、先ほども言ったとおり自分がやったこと、誰にどのように迷惑掛けたっていうのを再認識して、今はまだ、今後のことが思い浮かばないです。 佐藤:僕もこれからの自分のバスケットボール人生については、今の時点では何も考えることができません。さらに、自分たちを再生してくださると先ほどおっしゃっていましたが、それに値する人間なのか、自分がそういう1人の人間じゃないのかと今、強く思っています。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。これしか言えず本当に申し訳ないんですけど。すみません。 今村:私たちが、三屋会長が言ったような、再生していただけるような身分ではないっていうふうに今、実感しています。ですが僕たちが今できることは、誠心誠意、僕たちの行った行動に対して謝罪することが全てだと、謝罪し続けることが全てだと感じているので、これからのキャリアについては、今は何も考えられない状況でいます。 司会:よろしいですか。ほか、ご質問いかがでしょうか。後ろにお立ちの皆さまもよろしいですか。じゃあ、あちら女性の方。