【宝塚記念・枠順確定後の表情】8枠12番のブローザホーンに吉岡調教師「雨で内が悪くなりそうだし…」
[GⅠ宝塚記念=2024年6月23日(日曜)3歳上、京都競馬場・芝外2200メートル] 前走のGⅠ天皇賞・春では2着に入り、GⅠ初制覇を狙うブローザホーン(牡5・吉岡)は8枠12番からスタートする。 宝塚記念で初G1制覇を飾る馬は多く、1984年のグレード制導入後で延べ16頭が存在。さらにコンビを組む菅原明、管理する吉岡調教師もGⅠ勝ちの経験はなく、人馬ともに初のタイトル獲得への挑戦となる。 吉岡調教師は「偶数枠なのは良かった。雨で内が悪くなりそうだし、外めなのもいいんじゃないですか。道悪でも勝っているし、スタートを出てうまく流れに乗った競馬ができれば。馬体がパンプアップされてひと回り体も大きく見えて状態はいいですよ」と決戦を楽しみにしていた。
東スポ競馬編集部