横一線の函館リーディング争い…6勝で武豊騎手と並ぶ18歳高杉騎手は土日16鞍で復帰
函館競馬は折り返しの4週目を迎える。リーディング争いは横一線。 武豊 【6・4・3・20】 高杉 【6・0・0・18】 鮫島駿【5・7・6・29】 永野 【5・7・5・33】 横山武【5・6・7・22】 角田河【5・2・1・33】 北村友【5・1・3・15】 藤岡佑【4・6・0・22】 大野 【4・3・3・25】 レジェンド武豊騎手とともに6勝でトップに並ぶ活躍を見せるルーキー高杉吏麒騎手(18=藤岡)が、今週から復帰する。初日(6月8日)の5R新馬戦で3角で内側に斜行。4頭の進路を狭めたため、先週22日と23日は騎乗停止となっていた。「反省しています。乗れなかった先週は競馬場で装鞍などを手伝っていました。たくさん騎乗依頼をいただき、感謝しかありません」と気持ちを新たに臨む。 29日(土)は8鞍、30日(日)も8鞍に騎乗。土曜12R3歳上1勝クラス(ダート1700メートル)のタマモプルメリアは「状態がすごくいい。前走が割と強い内容だったし、3キロ減で斤量も軽いので」と期待を寄せていた。【岡山俊明】