Windows 11で昔のタスクバーを復元できるアプリ【今日のワークハック】
Windows 11のタスクバーは、ウィジェットのポップアップやコパイロットボタン、検索バーが使いずらいのが難点。 Windows 11で昔のタスクバーを復元できるアプリ【今日のワークハック】 Windows 10のタスクバーを復活させて、使いやすさを取り戻すには、無料のアプリを使いましょう。必要なのは、ExplorerPatcherアプリをダウンロードしてインストールすることだけです。 その方法をご紹介します。 【今日のワークハックはこんな人におすすめ!】 Windows11のタスクバーに慣れていない人 Windows11のタスクバーをWindow10に戻したい人
今日のワークハック:ExplorerPatcherのWindows 10タスクバーの動作方法
アプリを起動すると、タスクバーが自動的にWindows 10のスタイルに戻ります。再起動しても状態は変わりません。 このアプリはデフォルトで、Windows 11のタスクバー、スタートメニュー、およびファイルエクスプローラーに変更を加えます。 デフォルトでは、画面の左上隅にWindows 10のスタートアイコンが表示されます。 Windows 10の表示をそのままそっくり再現 タスクバーの反対側には、Windows 10から戻ってきた素晴らしい天気ウィジェットがあります(そう、それが戻ってきました!)。 そして、システムトレイアイコン、コントロールセンターを開くための歯車アイコン、時計、通知ボタン、そしてデスクトップを素早く表示するための専用のデスクトップ表示ボタンが表示されます。 ここで興味深いのは、フライアウトメニューもWindows 10から取得されていることです。したがって、コントロールセンターボタンをクリックすると、クイック設定とトグルのWindows 10スタイルが表示されます。 時計も同様です。大きなカレンダービューが表示され、予定が表示されます(Windows 11ではこれが通知と統合されています)。 アプリを使う場合の注意点 ここで重要なのは、Microsoftが2024年の終わり近くにリリースされるWindows 11 24H2アップデートでこのアプリを無効化する可能性があることです。 しかし、開発者コミュニティがこれに対する回避策を見つけるでしょう。その間、24H2にアップデートしないことを選択できます。 また、Windows 11 23H2を実行している場合、アップデートを強制されることはありません。このビルドは2025年11月までサポートされるため、タスクバーの状況が整理されるのに十分な時間があります。 「今日のワークハック」記事をもっと読む 連載「今日のワークハック」では、仕事が速く効率的にこなせる!ツール・アプリ・OSのショートカットや使い方、アイデアをお届けします。 Source: Github, Extreme Tech
ライフハッカー・ジャパン編集部