ケビン・コスナー。photography: Aflo

この記事は、madameFIGARO.frで掲載されたものの翻訳版です。 69歳のアメリカ人俳優ケビン・コスナーは、家族に囲まれて祝日を過ごせることを喜び、12月2日に自身のInstagramに家族写真を投稿した。 【画像】ケビン・コスナー、子どもたちとの写真を投稿！ 祝祭日の休暇が続くこの季節は、1年間を振り返る機会なのだろうか？　ケビン・コスナーにとっては、どうやらそのようだ。サンクスギビング(感謝祭)から数日後、69歳の俳優であり、監督でもあるケビン・コスナーは12月2日のInstagramの投稿で、自身と家族の貴重な記念写真を公開した。1枚目では、ビーチで6人の子どもたちに囲まれて誇らしげにポーズをとっている。2枚目は、息子のケイデン（17歳）と一緒にベッドの上で大笑いしている写真。3枚目は、映画『Horizon（原題）』（今夏公開）のロサンゼルス・プレミアでの家族の姿。 ケビン・コスナーは、この投稿を通じて愛する人々への感謝の気持ちを伝え、ファンが素敵なホリデーシーズンを過ごせるように願った。「皆さんが、最愛の人たちと素晴らしいサンクスギビングの休暇を過ごせたであろうことを願っています。今年、子どもたちとたくさんの特別な思い出を作れたことが、私の感謝リストのトップにあります。年末年始がまた新たな思い出を作る機会となりますように。」

「子どもたちの成長を見守りたい」

ケビン・コスナーは7人の子どもの父親である：1978年から1994年まで結婚していたシンディ・シルヴァとの間にもうけたアニー（40歳）、リリー（38歳）、ジョー（36歳）。ブリジット・ルーニーとの短い交際の末に授かったリアム（28歳）。そして、18年間の結婚生活の後、2023年に離婚したクリスティン・バウムガートナーとの間にもうけたケイデン（17歳）、ヘイズ（15歳）、グレース（14歳）がいる。 アメリカ人俳優である彼は、子どもたちとの絆を大事に育てている。今年7月に雑誌「マダム・フィガロ」のインタビューで、子どもたちとできる限り多くの時間を過ごしたいという思いを語っていた。「老いることが怖い理由は、子どもたちが成長し、結婚し、親になるその姿を見守りたいからです。」 「世間は第一に私を俳優として見ていますが、私はなによりも父親であり、子どもたちの将来を案じ、できるだけ長く子どもたちに寄り添い、子どもたちと素晴らしい時間を共有したいと願っています」と彼は述べた。2024年の年末年始の休暇も子どもたちと過ごしたいという彼の願いは、変わらないようだ。 text: Lena Couffin (madame.lefigaro.fr)