柏木由紀（提供＝17LIVE）

　17LIVEが主催するリアルイベント『超ライブ配信祭 2024～みんなで叶える夢がある～』が、2024年11月3日に新宿住友ホールにて開催され、「グランプリライバー部門」をライバーの「百獣のいちか」が受賞した。 【写真】登壇した柏木由紀、EXILE SHOKICHIら 　2024年9月に日本でのサービス開始7周年を迎えた17LIVE。毎年開催されてきた『超ライブ配信祭』は、13部門を勝ち抜いたライバーの授賞式、およびスペシャルゲストの登壇とパフォーマンスを交えた17LIVE最大規模のイベントだ。 　「百獣のいちか」は、「グランプリライバー部門」のトップに輝いたほか、「最優秀女性ライバー部門」でも1位、「モデル部門」では3位、「タレント部門」では2位を受賞し、4度ステージに登壇している。「百獣のいちか」は、17LIVEにおいて2年目のライバーで、『超ライブ配信祭』に出場するのは今回が初めて。感極まりながらリスナーに感謝を伝えた「百獣のいちか」は、「笑顔を大事に、自分らしい配信をして、前に進んでいきたいと思います」「一緒に笑える日々があればいいなと思います」と3年目への意欲を示した。そのほか、「グランプリライバー部門」には、「岸田直樹 Naoking」が2位、「るみ Rumi」が3位に名を連ねた。 　スペシャルゲストには、EXILE SHOKICHI、NMB48、柏木由紀、田中美久、藤咲凪、ザ・マミィ、柚原いづみがプレゼンターとして登壇。EXILE SHOKICHI、NMB48、ザ・マミィがパフォーマンスを行った。 　イベントの大トリを務めたSHOKICHIは、2018年リリースのソロ曲「Underdog」、さらにEXILEとしてだけでなく、EXILE THE SECONDとしても幾度となく披露してきた「Choo Choo TRAIN」の2曲で、会場に集まったファンのみならず、画面の向こうのリスナーまでをも踊らせた。 　イベント終演後、マスコミの囲み取材に応じたSHOKICHIは、ライブ配信について、「可能性に溢れていると思います。さらに広がっていけば、僕たちのエンターテインメントも繋がっていきますし、僕たちも見習って配信を盛り上げていきたいと思います」とコメント。さらに1位に輝くライバーたちを見て、EXILEとして『日本レコード大賞』での受賞を思い出したと話し、SHOKICHIが現在プロデュースしているグループ・LIL LEAGUE from EXILE TRIBEで、「もう一回そういう場所を目指したり、音楽の世界での表彰式に出られるように頑張りたい」と『超ライブ配信祭』でのプレゼンターの経験が刺激になったことを語っていた。