レヴァンドフスキ「ヤマルを最初に目にしたのは彼が15歳の頃だ。誰かを見て『ワオ』って声が出たのは初めてだった」|ラ・リーガ
バルセロナFWロベルト・レヴァンドフスキ(38)が、FWラミン・ヤマル(17)との出会いを振り返った。 ヤマルは15歳9カ月16日という若さでバルセロナのトップチームデビュー。その後も順調に成長を遂げていくと、今夏にはスペイン代表をEURO2024優勝に導く活躍を披露し、さらに今季のバルセロナでも絶対的な存在としてプレーしている。 ヤマルと20歳以上離れているレヴァンドフスキも、この若手FWの才能には舌を巻いたようだ。ポーランド代表FWは元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏との対談で、次のように語っている。 「ラミンを初めて見たのは彼が15歳の頃だった。誰かを目にして、『ワオ』と言ったの初めてだったよ。あの年齢で、あれだけ素晴らしく、賢くプレーできるなんて本来は不可能だ」 「僕はいつだって彼にアドバイスをしたいと思っている。現在、彼が成し遂げていることは信じられない。が、今みたいな高いレベルを維持することだって考える必要がある。僕たちが話しているのは2~3年先の話ではなく、今後10年のことだ。28、29、30歳とね……」