マンUは生え抜きMFメイヌーとの新契約締結に自信と報道 チェルシーへの売却は7000万ポンドのオファーを受けた場合のみ容認へ
19歳ながら主力として活躍
マンチェスター・ユナイテッドは生え抜き選手の慰留に努めている。 『Mirror Football』のデイビッド・マクドネル氏によると、マンUはPSR遵守のため売却が噂されていたクラブの生え抜き出身である19歳のイングランド代表MFコビー・メイヌーとの新契約締結に自信を持っているという。 【動画】昨季FAカップ決勝でマンU相手に得点を挙げたメイヌー マンUの下部組織出身のメイヌーは2023年1月にトップチーム昇格を果たすと、加入後ここまでは52試合に出場し、5ゴールを記録するなど10代ながら活躍。今季もプレミアリーグ12試合に先発出場するなど、クラブの未来を担う選手として期待されている。 そんなメイヌーだが、PSR遵守のため売却の可能性が浮上。しかし同氏によると、マンUはメイヌーとの新契約締結に自信を持っており、同選手が要求する週給20万ポンドを受け入れる可能性があるとのこと。なお依然として売却の可能性もあり、チェルシーが7000万ポンド以上のオファーを提出した場合のみ売却を容認する予定だという。 マンUとメイヌーは現在給与を巡って新契約の交渉が難航しているようだが、クラブ側は新契約締結に自信。果たしてマンUはクラブの生え抜き出身の選手の慰留に成功できるのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部