シード死守へ川崎春花が2打差2位 逆転シードを狙う堀琴音は4位 脇元華、鶴岡果恋は13位発進 岩井千怜が首位
<大王製紙エリエールレディスオープン 初日◇16日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6575ヤード・パー71> 仲良し同期との食事会 川崎春花が京都弁で素顔を見せる【動画】 国内女子ツアーの第1ラウンドが行われ、今季2勝を挙げている岩井千怜が8バーディ・ボギーなしの「63」で回り、8アンダー・単独首位に立った。 2打差の2位タイには川崎春花と竹田麗央の20歳の二人が並び、3打差の4位タイには2週連続優勝のかかる西郷真央、年間女王を狙う岩井明愛、仁井優花、菅沼菜々、比嘉真美子、吉本ひかる、堀琴音、高橋彩華、大里桃子の9人が続く。 昨年11年ぶりのツアー優勝を遂げて連覇を狙う藤田さいきは「67」でラウンド。21年大会覇者の原英莉花、櫻井心那、上田桃子、脇本華、鶴岡果恋らと並び、首位と4打差の13位タイ発進となった。 ツアーも残り2戦。最終戦は今季の優勝者ら40名の限られたフィールドのため、メルセデスランキング(以下、MR)上位50位まで付与される来季のシード権は、今大会終了後に決まる。現在MR49位の川崎はシード死守に向けて、またMR54位の脇元、MR55位の堀、MR56位の鶴岡は逆転シード入りに向けて好発進となった。
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