日本代表、オーストラリア戦予想スタメン紹介【CB】3戦無失点の立役者! 頼りになるベテラン
日本代表は15日、FIFAワールドカップ26アジア3次予選の第4節でオーストラリア代表と対戦する。ここまで全勝無失点で進めてきた日本は、今回のホームゲームでも引き続き勝ち点「3」獲得を目指す。この試合にチームはどのようなメンバーで臨むだろうか。スタメンを予想する。
CB:谷口彰悟 生年月日:1991年7月15日(33歳) 所属クラブ:シント=トロイデン(ベルギー) 24/25リーグ戦成績:9試合1得点 日本代表通算成績:30試合1得点 3バックの真ん中でフル出場が続くベテランDF、谷口彰悟。33歳のチーム最年長は、守備の要として不可欠といって差し支えない活躍を見せている。 前節サウジアラビア代表戦では、最終ラインのリーダーとして攻守に重要な役割を果たした。データサイト『FotMob』によれば、この試合の谷口は複数の守備アクション項目でチーム内1位を記録。インターセプト、クリア、空中戦勝利、いずれもトップの値を示している。 安定感抜群の谷口はこの試合のあと、「自分たちの時間じゃないシーンも長くなるだろうなと感じていたので、しっかりブロックを敷いて固めるところと前から行くところの使い分けを大事にしていました。ピッチ内での声掛けは必要になってくるので、そのへんは注意深くゲームを進められたかなとおもいます」と振り返っており、一定の手応えを口にした。 オーストラリアのスカッドには好調のクレイグ・グッドウィンを含め、ベテラン選手が多く名を連ねている。相手チームの武器のひとつが経験であるならば、こちらにも谷口がいるというわけだ。
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