24-25シーズン前半戦の欧州ベストイレブン:サラーにレヴァンドフスキ、復活の守護神も!
RW:モハメド・サラー(リヴァプール)
「現在、世界最高の選手はだれなのか?」、この問いに対する最適解の1つだろう。サラー以上に決定的な存在は存在しておらず、ヨーロッパ5大リーグでのゴール関与数(29)は堂々の1位だ。リヴァプールは、彼無しでプレミアリーグとチャンピオンズリーグの両方でトップに立つことはできなかった。
LW:ハフィーニャ(バルセロナ)
今季の劇的な変化は絶賛に値する。一時は放出候補ともされたが、新体制で絶対に欠かせない存在に。ヨーロッパ5大リーグにおいて、チャンス創出数はトップ。17ゴール8アシストの成績に文句をつけられる人は存在しないだろう。
CF:ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)
異次元だった全盛期の姿とは言えないかもしれないが、ベストフォームと遜色ないパフォーマンスを続けている。バイエルン時代に指導を受けたハンジ・フリック監督の就任は、復活における大きな要因に。36歳となった今シーズン、彼はバルセロナで1試合平均1ゴール。3度目のヨーロッパ・ゴールデンシュー受賞に向けてひた走っている。