今夏の移籍市場で大注目株のシュツットガルトFWギラシ 移籍か残留か決定は数日中に下されると現地報道
移籍最有力候補はドルトムント
『Sky Sports』のフロリアン・プレッテンベルグ氏によると、シュツットガルトに所属するギニア代表FWセール・ギラシだが、去就に関する決断は数日中に下されるという。 現在28歳のギラシは、今季は公式戦30試合で30ゴール3アシストを奪うなど、シュツットガルトのブンデスリーガ2位フィニッシュ、そしてチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく貢献。今季の活躍を受けて先日から去就が注目されていた。 そんなギラシの将来は今後数日以内に決まるようだ。同氏によると、現時点の最有力候補はボルシア・ドルトムントであり、同クラブはギラシ獲得に自信を持っているとのこと。しかし、未だ完全合意には至っておらず、アーセナル、チェルシー、ACミランへの移籍の可能性も残されているという。なお、同氏はバイエルン・ミュンヘンへの移籍は完全になくなったと伝えている。 ビッグクラブからの関心が止まないギラシだが、今夏に新たな挑戦を果たすのか。今後数日以内はギラシの動向から目が離せない。
構成/ザ・ワールド編集部