柴原瑛菜組 ジャパンOP初戦突破、フルセットの熱戦制し準々決勝へ<女子テニス>
木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2024
女子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2024(日本/大阪・モリタテニスセンター靱、ハード、WTA250)は15日、ダブルス1回戦が行われ、第3シードの柴原瑛菜/ L・シゲムンド(ドイツ)組がS・マレー シャラン(イギリス)/ E・シルバ(イギリス)組を6-3, 2-6, [10-4]のフルセットの熱戦の末に下し初戦突破を果たすとともに、ベスト8進出を果たした。 【齋藤咲良vsブザス・マネイロ 1ポイント速報】 1回戦の第1セット、柴原とシゲムンドはファーストサービス時に70パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは2度のブレークを奪い先行する。 続く第2セットは2度のブレークを許し1セットオールに追いつかれた柴原とシゲムンドだったが、10ポイントマッチのタイブレークで争われるファイナルセットでは序盤からポイントを重ね6-1とリードを広げると相手の挽回を許さず1時間22分で8強入りを決めた。 勝利した柴原とシゲムンドは準々決勝でS・サンタマリア(アメリカ)/ タン・チエンフイ(中国)組と対戦する。同ペアは1回戦でK・ピテル(ポーランド)/ F・ストラー(ハンガリー)組を下しての勝ち上がり。
tennis365.net