【インド】6速MTあり! 最新SUV「タタ・ハリアー」が凄い! パワフルな「ディーゼルターボ」搭載した“トヨタじゃない”斬新ゴツ顔SUVに大注目!
インド版の「ハリアー」は全く違う!
インドの自動車メーカーであるタタ・モーターズ(以下、タタ)には、トヨタのSUVと同名の「ハリアー」というクルマが存在します。 このインド版のハリアーとは、一体どのようなクルマなのでしょうか。 【画像】超カッコイイ! これがゴツ顔の「最新ハリアー」です!(40枚)
タタのハリアーも、トヨタと同じSUVタイプのボディを採用したモデルです。 発売されたのは2019年で、イギリスの自動車メーカー「ジャガー・ランドローバー」と共同開発した新世代プラットフォーム「D8」を初めて採用。 ボディサイズは、全長4598mm×全幅1894mm×全高1706mm、ホイールベースは2741mmと、ワイドな車幅が特徴です。 エクステリアは、ドットデザインのフロントグリルにLEDヘッドライトや横一文字のテールライトなど、近代的なアイテムを装備。 インテリアは、2列シートを搭載した5人乗りとなっており、10.25インチのフル液晶メーターと12.3インチフローティングタイプのディスプレイオーディオを採用しています。 そのほか、静電タッチ式のエアコンシステムやボディカラーと同色のアクセントトリムも、同車の見どころです。 パワーユニットは、最高出力170馬力を発揮する2.0リッターのディーゼルターボエンジンを搭載し、6速ATもしくは6速MTと組み合わせます。 また上記のエンジンに加え、今後はEVモデルも発売予定とのこと。 車両価格は、149万9000インドルピーから253万9000インドルピー(日本円で約267万円から約453万円)です。 ※ ※ ※ 新世代D8プラットフォームを初めて採用したクルマとして誕生した、タタのハリアー。 上記のプラットフォームにより、車体剛性はかなり高めで、乗り味も上質であると評価されています。 5人乗りのSUVでハリアーというと日本ではトヨタのハリアーが真っ先に思い浮かびますが、タタのハリアーのほうがトヨタ版よりも角張ったエクステリアとなっており、よりタフな印象の仕上がりとなっています。
パワーボム