目と舌がバグりそう! コンテストで入賞した“うどんのケーキ”がお出汁の香りがしそうなクオリティー
マジパン(砂糖と粉末のアーモンドを混ぜ合わせたお菓子)で作ったかわいいケーキが、X(Twitter)で「おいしそう」「すごすぎ」と注目を集めています。 【画像】“うどんのケーキ”全体を見る
うどん×きつね×温泉 新感覚のマジパン作品
投稿者は、岡山県児島のパティスリー「Patisserie piaget」のパティシエであるMarzipan RYUSEIさん。国内最大級の洋菓子コンテスト「ジャパンケーキショー」のマジパン部門で、審査員特別賞を受賞した作品を紹介しました。 Marzipan RYUSEIさんが制作した作品のテーマは「うどん」。えび天や手毬麩(てまりふ)などの具材が散りばめられたうどんの器の中で、きつねたちが温泉に浸かるようにくつろいでいます。まるでフィギュアのようにポップでかわいい作品ですが、なんとすべてマジパンでできているのです! うどんのコシのあるもちもちな質感や刻みネギの1つ1つに至るまで、きめ細やかに料理が再現されています。きつねたちもバリエーション豊かで、頭に手ぬぐいを載せて温泉を楽しんでいる子もいれば、箸で持ち上げられたうどんに絡まってしまった子もいて、見ていて飽きません。ケーキなのにうどんが食べたくなってくる不思議な作品だ……。
「斬新なマジパン作品!!」「うどんの温かさが伝わってきます」と称賛
心も体も温まりそうなマジパン作品に、Xでは「マジパンの新しい扉が開かれててすごすぎます!」「かわいくておいしそうで思わずニッコリしちゃいました」「斬新なマジパン作品!! 初めて見る形でとっても惹かれます」「うどんの温かさが伝わってきます 色んな表情のきつねちゃんもみんなとてもかわいいです」「出汁の香りがしてきます!!!」など、称賛の声が多く集まりました。 Marzipan RYUSEIさんは、XやInstagramにお菓子の写真を投稿中。児島の伝統的な産業であるデニムをイメージした青いお菓子などを発表しています。 作品提供:Marzipan RYUSEIさん
ねとらぼ