【チャンピオンズC】〝二刀流〟ガイアフォース弾けて12秒0 ハツラツとした動きで文句ない仕上がり
フェブラリーS2着→安田記念4着から挑むガイアフォースは、長岡騎手を背に栗東坂路で単走。馬なりのまま弾むようなフットワークで4ハロン51秒6、ラスト1ハロン12秒0をマークした。久々を感じさせないハツラツとした動きで、仕上がりは文句なしだ。 「中間は攻めを強化し、久々でも仕上がっている。今回はオールダートのコースなので、スタートを決めていい位置で運べるかどうかがカギ」と小川助手。GⅠで惜敗が続く〝二刀流〟が、悲願のタイトル奪取を狙う。(夕刊フジ)