日本で結実しないはずの「幸せの木」に実がなった! 沖縄・名護市の民家で6年連続
沖縄県名護市宮里の岸本むつみさん(57)宅で、人気の観葉植物のパキラが実を付けた。国内では気候的に結実させるのが難しいともいわれるが、もう5、6年ほど実がなり続けているという。 【写真】自宅で育てるマンゴーに200個の実が付き、喜ぶ斉藤弘孝さん 栽培を始めたのは10年ほど前。鉢に植えたらどんどん成長し、庭に植え替えたところ高さ数メートルになった。 「ほとんど手入れしていないけれどニョキニョキ成長しちゃった」と笑う。 実からは種を取り苗をペットボトルに植えて知人らに配っているという。「幸せの木といわれているそうなので、お裾分けです」と話していた。 (北部報道部・前田高敬)