江戸時代から続く錫山相撲 はっけよい!親子対決に軍配は…
鹿児島放送
こちらは鹿児島市で350年以上続く「錫山相撲」です。 江戸時代初期に錫鉱山の鉱夫らが安全祈願や力試しのために始めたとされ、相撲部の高校生や大人から子どもまで土俵の上でがっちりと組み合いました。 (参加した児童) 「楽しかった」 (参加した児童) 「思ったより相手が強すぎて足を取られた」 この日ひときわ大きな歓声が上がったのは親子対決。 一生懸命押し合い引き合い、最後は子どもたちに軍配が上がりました。 (錫山相撲 実行委員会 米玉利廣己 委員長) 「好天に恵まれ、この367回という伝統の相撲を開催できたことが一番良かった」