ソフトバンク近藤健介がNPB通算打率.3083で歴代11位にランクイン 現役では3位、歴代トップ10の選手は?
ソフトバンクの近藤健介選手が10日のDeNA戦で通算4000打数に到達。それに伴い、NPBの通算打率ランキング11位(4000打数以上)に入りました。 【画像】NPBの通算打率ランキング 現役ではトップのヤクルト・青木宣親選手 近藤選手は9日のDeNA戦に5番・レフトで先発出場。4回の第2打席で通算4000打数に到達しました。 8回の第4打席にはヒットも放った近藤選手は、通算打率.3083でNPB歴代11位にランクイン。歴代1位はロッテで活躍したレロン・リー氏の打率.320で、現役ではヤクルトの青木宣親選手の打率.314、同僚の柳田悠岐選手の打率.312に次ぐ3位です。なお日米通算4367安打のイチロー氏は、NPBでは3619打数でランクイン外ですが、NPB通算で打率.353となっています。 今季の打率.345でリーグトップの近藤選手は、昨シーズンは打点、本塁打の2冠に輝きましたが、打率.303で惜しくも2位でした。プロ13年目で初の首位打者の期待もかかります。 ▽通算打率ランキング(実働期間) 1 レロン・リー .320(1977-1987) 2 若松勉 .31918(1971-1989) 3 張本勲 .31915(1959-1981) 4 ブーマー .317(1983-1992) 5 青木宣親 .314(2004-2024) 6 川上哲治 .313(1938-1958) 7 柳田悠岐 .312(2011-2024) 8 与那嶺要 .3110(1951-1962) 9 落合博満 .3108(1979-1998) 10小笠原道大 .310(1997-2015)